相対は虚の世界


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人間の思考、相対思考は「虚」です。

それは一体何処に有りますか?



そうです、頭の中です。

今ここの空間には存在して居ないのにあたかも存在しているかの様に、いくらでも過ぎ去った「あの時」の事を今思い出し、ここで語れるのです。

しかも今自分の勝手な判断を乗せて、自分の思考の思った様に好きに決め付けて話せるのです。



未来は、、、?
やはりこれも頭の中に有ります。
「こうしたら、こうなる?」
「そうなったらどうしよう」
「そうなる可能性は有るね」
「未来が心配」

「未来大いに期待しています」

「このままではこの先、損をするよ」

各々の勝手な判断基準の世界が生まれてしまうのも仕方の無いことです。

それは現実ではなくて、真実は各自の頭の中の虚の世界なのです。

それを証拠にひとりひとり違う世界に居ます。

人間は自己概念と相対基準の引き籠もりと言っても良いでしょう。

「過去」と「未来」

それは今には無いから「虚の世界」だと見抜いておけることは先ずは大切なことです。

自分への客観性が先ずは大切です。

人間が一番騙されているのは自分の相対思考に!まんまと乗っ取りに遭っているってことを、常に気を付けて、自分の思考を自分で見張っておける「客観性」に「現在」を生きるヒントがあります。

過去と未来は相対思考です。

人間は普通に時間は過去から未来へ流れていると思っています。

生まれたら死に向かっている。

若い自分は大人になり歳を重ねる。

年々衰退する一方。

年々成長する。

こうしたら、こうなる。

この通常私達が使用している考え方、発想自体が相対思考的な発想なのです。

ここに「現在」は無くなってしまい、現在は確かに存在しているのに無視して頭の虚の世界の乗っ取りに遭って、あたかもそちらが現実だと思い込み平気で生きている(つもり)なのです。

 

人間の観念では「過去、現在、未来」は常にバラバラでそれらは違うものと捉えてしまうのも相対基準だからです。
どうしても相対思考を使用するとそうなってしまうのも仕方が無いことです。
人間の相対思考、相対基準の観念では真実を捉えることは出来ません。
相対的な考え方や相対基準を諦めて、
今ここ現在に過ぎ去った過去は記憶として存在し、未だ来ぬ未来も今ここ現在に同時存在し、
全てはバラバラで分離しておらず「三位は一体」し元々ひとつとして存在している在り方を続けて行ける本来の生き方があります。
それがパーフェクトマリッジで生きる!です。
そうやって自分自身の存在で生きていると、虚の世界に騙されたり、相対的な発想の乗っ取りに遭わずに、例え遭っていてもそれらを俯瞰し。
自分の人生をプログラム設定した自分自身の眼差しで責任を持ち安心して生きていけるものです。
来週末、愛知県は岡崎のソウルコネクションさんにてパーフェクトマリッジの世界観が聴けるセミナーがあります。↑
三位一体基準の在り方、自分自身の中で相対の自己矛盾や葛藤をひとつに統合してあるがままに生きれる世界観を誰にも分かりやすくお話ししております。
人間が言う「自己」と「他者」との対峙や、「男」と「女」の分離も全て相対的発想で、基準が何処までも「2」と言う相対基準故の問題なのです。
私という存在は元々男女が融合したひとつの存在であり、自己と他者は元々対峙している事を知っている観測者の意図で出会って居るのです。
本当の自分自身を語るとき「三位一体基準」は外せません。
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