三位一体と合わせ鏡の認識


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大好きな書籍。

絶版に成った霞が関書房「ヒマラヤ聖者の生活探求」と言う本の中に見つけたとある内容が有りました。

それは以下です。

聖書に「神は自分自身を知る為に自分に似せて先ずアダムを創った」と言う内容が誤訳である!という一文です。


真実は「神は自分自身を知る為に自分と全く同じものを創った」と言うこの一文に衝撃を受けました。



「神は自分自身を知る為に自分に似せて先ずアダムを創った」

この文書自体書いたのが人間の相対基準の文章だと言うことが分かります。

それは「似せて」と「先ず」と言う言語です。

そこには時系列があり、問いと答え、原因と結果が離れてしまっていることがその証拠です。相対思考の特徴である1ベクトルの方向性が相対基準の観念です。



神が先ずアダムを創った!と言う文章に物凄い抵抗感を持った覚えが有りました(笑)

女であるエゴの自分は未熟者でしたから。相対思考で捉えたら分離を生み出し、男と言うアダムと自分を分けて比較したら戦いが生み出されてしまいます。(笑)

相対思考の考え方だと神とアダムの間にこそ少しのズレと関係性が生じてしまいます。

これが自分自身と自我との関係性にズレが出来てしまったことなのです。

アダムは自分の助骨からイブを創った。

イブは神から禁止された知恵の実を蛇にそそのかされて食べた時から既にアダムとイブにも差異が生じてしまいました。これが失楽園のお話です。

神と人がスタートから分離したお話は、男と女が生と死位に離れてしまった離婚、死別の分離にまでなり相対思考でこれを聞くと悲しくなりました。(笑)日本神話ではイザナギとイザナミのお話ですね。

一体どうやったら相手と全てと一体出来るのだろう?と相対思考で答えを出そうと方法や理論を知りたくなるこの知識欲こそが!!

延々と禁断の果実を食べる行為と同じものなのですから。相対思考を使えば厄介ですよ。(笑)

イブが「そそのかされた」と言う行為こそが、蛇と女と言う関係性と分離を生み、するされるという相対関係になります。

勿論イブは神と同じ知性を持ちたくて同じに成りたくて知識欲を持ち出したのですからね。

神と同じ知性を持ちたくて禁断の果実を食べたら同じになれると信じてしまいました。

同じになろうとする行為は未来に目指し今ここの自分と離してしまうことなのです。

疑いがあるイブ=相対基準の人間の言う信じるとは疑うことです。

相対基準だと何処までも分離ですね。

パーフェクトマリッジの世界観では自分と自分自身との関係性を三位一体にしていくのに合わせ鏡の認識を使います。
鏡は観たら瞬時に観たところに自分が在ります。
自分とは離れているけど離れて居ません。
笑えば笑います。
合わせ鏡の世界に相対的観念はなくそのままが映し出されているのです。
つまり時間の無い世界に生きることになります。
合わせ鏡の認識を使って三位一体に戻っておいで!
これが自分自身からの大切な真理としてメッセージとして私はそのまま受け容れました。
三位一体基準・合わせ鏡の認識
過去も未来も今ここ現在
あ、そうなん。これで良いのだの
このパーフェクトマリッジの3箇条である意識の認識システムを使って、自力で自分自身に戻りましょう。
それがパーフェクトマリッジの在り方です。
合わせ鏡の認識を使えば聖書のあの一文は確かに誤訳です。
自分自身(神)は己自身を知る為に自分自身と全く同じものとして男・アダムを創った!
これが正解です!そこに時系列は有りません!
神とアダムとが同時存在してて時間は存在しないのです。
創ると言う行為も人間の思考の概念ではなく、観ると言う認識で創造されます。
鏡として観たらそこに自分が在る!こんな感覚になります。
アダムは自分の一番細胞分裂の盛んな助骨からイブを創った!
相対思考では頭の中では想像しちゃいますね。(笑)
どうやって作るのー?とです(笑)
でも合わせ鏡の認識では簡単です!
観たらそこに自分が在るのですから。
神が自分自身を知る為に自分と全く同じものアダム・男を創った。
それを観る目的は己自身を知ることの為です。
鏡は自分から離さないと自分のこの肉眼では自分のことさえ観れ無いものです。
自分から離したものが自分と違う様に見えるのが人間の相対思考。
本当は自分の見たそのままが映し出されている世界。
アダムが自分の助骨からイブを創った!
この行為こそ合わせ鏡の世界では、神が己自身を知る為に自分と同じものを創ったことの実は相似形なのです。
自分の中に在るものを自分を知る目的で外に出して観たら!自分と全く同じものに決まってますね。
アダムの助骨からイブが創られるこの構造こそアダムが神そのものであることの証だったのです。
神=男(アダム)と言う関係性が合致して一致すれば!自分自身と自我が一体化すれば!
合わせ鏡の認識では、男(アダム)=女(イブ)と言うことになります。
故に∴
故にのマークが三位一体なのは嬉しい限りです。
女(イブ)=神となり三位一体が成立するのです。
合わせ鏡の認識を使うと全ては同じと一致するのです。
その目的はエゴの方にあるのではなくて元々三位一体した自分自身を知る目的で合わせ鏡のこの世界に自ら生まれてきた自分自身の存在の方に有りました。
本質の記憶、存在の目的を思い出して三位一体基準に基準を替えて生きてね!
合わせ鏡の認識を使って自分自身・三位一体に戻してね!
これは実は自分自身の存在の意図だったのです。
パーフェクトマリッジの3箇条を使ってね!と。
三位一体の構造こそが自分自身です。
自ら分けた自らの身体はだから3つが1つの三位一体です。
パーフェクトマリッジの世界観をもっと聞きたい方は是非に以下の予定で各地でセミナーを開催しています。どなたもご参加頂けます。
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