パーフェクトマリッジのパートナーシップ


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パーフェクトマリッジのパートナーシップは、当たり前ですがパーフェクトマリッジと言う生き方にあります。

普段人間が使用している「相対思考」と「相対基準」を先ずは諦めています。

基準を自分と言うエゴには置いて居ません。

自分が男!

私は女!

と言う自分が!有り過ぎる自我を基準に外側の世界や外側の誰かや何か対象物を見た時には、必ずエゴは瞬時に「判断」していますからね。

相対基準のエゴの基準はいつもの同化している自分にあります。

このエゴの自分を基準にすれば自分は正しくて他者や外側の社会が間違っているとみなします。

自我の自分は守るべきもので外側をジャッジし攻撃します。

自我は抵抗感に抵抗しますし、相対基準だから常に白黒ハッキリさせたがります。

そういう従来の視点や考え方を全て諦めることが先ず先に有って!そして三位一体基準と言う新しい生き方のスタートを始めています。

全てを1つと捉えた三位一体を基準とした在り方をしているのです。これは人間には無い新しい在り方のこと。

だから相対基準の生き方と三位一体基準であるパーフェクトマリッジの在り方では、思考様式がまるで違った生き方をしています。

全体性から観る在り方は自然体でいられて楽ですよ。

パーフェクトマリッジはだから自然の摂理ですね。

人間の思考が考えた教え・理論・原理ではありません。元々在る自然の摂理です。自然に即して生きることは本質的だから楽ちんです。

全員がこの世に自分自身の存在が誕生する時、父と母の組み合わせと言う両親の結婚を通して産まれてきますから、肉体の自己は男性や女性と言う偏りを持っていますが、本質的な存在はどちらも持ち合わせています。欠けては無いのです。全て揃ったパーフェクトな存在なのです。

自分自身あるがままの存在を知るとは「自分の存在と父と母」の3つを合わせた自分自身を知ること。

この自分自身を知る時に相対思考は使えません。

私達の存在は元々分けられないひとつのパーフェクトなマリッジそのものだからです。

人間は普段相対思考を使っています。

だから人間の悩みの根源は全てが相対思考と言う2極性を基準として「判断」していることに有ります。

相対思考は常に1つのものを2つに分けて理解したがるものです。

それは「良い」のか「悪い」のか。自分は「出来る」ものか「出来ない」ものなのかを判断として知りたがるのです。

相対基準は自分と言うエゴの頭の中の思考に乗っ取られた行為をしますから、人間は相対思考に支配されているのです。

それら2極性の大元は自分自身の中の男性エネルギーと女性エネルギーの分離が原因です。

こう言うと人間の相対思考は、女性的資質と男性的資質の2つが有るようにしか捉えられ無いもの。

それこそが相対思考のなせる業です。

(言葉は難しいですね。1つ1つしか表現出来ません。すると2つが存在しますね。)

男性エネルギーと女性エネルギーとは「エネルギー」と言う表記の通り見えないものです。それを思考で分かろうとする時に思考は、人間のお決まりの男性と女性の違いを頭はイメージしてしまうものです。それも仕方がありませんね。

パーフェクトマリッジのパートナーシップは、人間の私達が言う男的なものや女的な存在のことではありません。

私達が頭で過去知っている男性的要素、女性的要素では無いのです。

相対思考の判断として知る行為では、言葉自体に騙されてしまいますね。相対ですからね。

自分自身の存在は元々ひとつです。

だから元々男性エネルギーと女性エネルギーは分けられるものでは有りません。

己自身の存在をこれしか無い!これで良いのだ!と貫く意志力と、全てを自分と許容する寛容性でありこれらは自分自身が体得して理解していけば、なるほど!同じものだと分かるのです。

自分自身の中でそれらが統合されて居なければ、相対2極の分離は様々な葛藤を生み出していますよ。

実はその内なる葛藤を、私達は一人一人外側の現象として自分の世界に観ているのです。

「葛藤」とは言葉の如く自分ひとりが闘い争っていることですから苦しい行為ですね。

「自分」は本来ひとりなのに2人の自分が存在することになってしまいます。

これが相対基準の人間の言う自分と相手です。

2人の自分が常に葛藤を起こし、外側との比較を持って判断し、常にいつも自分にも他人にも優劣の判定を付けているのです。

自分が2人居れば人生どちらの道を選択するか、常に彷徨いと迷いと葛藤の連続です。

相対基準で生きていること自体が「判断」と「疑問」の連続なのです。

相対思考こそが人間の根本的な悩みであり、問題だと言うことがお分かり頂けましたでしょうか?

パーフェクトマリッジとは自分自身の在り方のことです。だから元々あるがままの存在基準である三位一体基準から、自分の中の2極性を一体と捉えます。

そこには合わせ鏡の認識を用いるのです。

自身の中で「ひとつ」として融合していくことを目的とした嘘偽り無い本来の生き方です。

己自身ひとり在るものとしてこれで良いのだ!と毎瞬毎瞬自己完結していく自分自身と自分のパートナーシップです!

その感覚こそが自分との信頼関係を築き、自分自身の存在と結婚し、己独り在るものとして真実の時間で在る「現在」に寛ぎ、真の至福と豊かさの中で在り続ける当に自分自身との結婚です。

だからパーフェクトマリッジなのです。

パーフェクトマリッジの会員の方々はパーフェクトマリッジの実践者達です。

私から見ても実践者の方々の在り方は、誰も見ていない普段の日常生活に有っても自分と言う自我と相対思考には常に客観性を持てて居ます。つまりエゴ基準にいつも注意深く生きて居ます。この抵抗感顕な自分を一番見張っているのです。

内側基準だから外側の他人の話をしません。

又過去の話もしません。

常に自分自身の存在の観点から全体性で内側として知る目的に観ていますから判断ジャッジ、抵抗感や疑問が殆ど無いのです。

自分自身と自分との間にジャッジも抵抗も無いってことは自分自身とピタ!っと合って一体して結婚している!ってことなのです。

葛藤がありませんから自分自身との関係が最高に良い状態で、人生も生き方も楽ちんなのですよ。

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