パーフェクトマリッジのパートナーシップ
今日からパーフェクトマリッジのパートナーシップについての記事をオープン記事として記載して行きます。
世の中で一般的に語られている「パートナーシップ」についての可笑しさと、世の中では絶対に語られて居ないパートナーシップについて明確にして行きます。
同時にパーフェクトマリッジのパートナーシップの事が分かると思います。
ご興味ある方はどうぞお読みください。
今日の記事のテーマはズバリ!「アメリカンクラッカー」です。
アメリカンクラッカーを知らない人もいらっしゃるかも知れません。
私の子供時代に流行った昭和のおもちゃです。↓
人間関係で一番長くお付き合いするのが夫婦関係ですね。
勿論最近は結婚をしない方も増えましたし、離婚してずっとシングルの方も多くいらっしゃると思います。その場合は親子関係が一番長いお付き合いとなるかも知れませんね。
入籍はしなくてもビジネスパートナーと言う存在がいらっしゃる方もいますし、内縁関係でも自分の心に決めたパートナーがいらっしゃる方も居る人もいらっしゃるでしょう。関係性のことはさておき結婚のことを少し述べたいと思います。
人間の存在は男女間の結婚から誕生します。
人間年頃になれば異性を求めることや恋愛や結婚すること自体はとても自然なことなのです。
それは本来自分自身の存在こそ父と母の融合体だからです。
だからそのカタチに戻ることはとても自然なのです。
昨今では同性同士の婚姻も認められたり試験管ベイビーの存在も否定出来ません。
しかし大半の場合、人は男女で婚姻します。
それは男女の結婚から生命は誕生するのが自然の摂理だからです。
自分自身のあるがままの存在は父と母の結婚で構成されていることを誰しも本質的には知っているもの。
そんな自然の摂理についてお話しすると、アメリカンクラッカーでお伝えしたいこと。それは何故?その組み合わせで出会ったのか?
何故その組み合わせ同士で婚姻したり、人生を共にしたり、又離婚や死別の体験をしたり、再婚したりするのか?と言うことです。
これは勿論、結婚だけに関わらず恋愛と言うお付き合いも当て嵌まります。
そして男女間のお付き合いだけでは無く、友人関係や上司と部下と言う関係も当て嵌まる話です。
同性同士の出会いや、お見合いで有っても又試験管ベイビーと言うものであったとしても、
そこには出会いと言うものが必ず存在しているってことです。
実はその「出会い」と言う「縁」そのものに目的が在るのです。
これは中々人間である私達には分からないことです。
そもそも出会いや別れと言うものはある日突然タイミングに出会えて、タイミングに自然と終わりが来たりしています。
では「タイミング」って何か?ってことになります。
「突然」や、「自然と」と私が表現した処に実は見えない「存在」が動いているのです。
その存在の意図で実はことが起きているってこと。
私達の頭では分からない処の存在の目的から出会って、存在の目的から体験を果たし、存在の目的から別れたりと実は目的に全てが動いているってことです。
この「存在」と「存在目的」をズバン!と抜かして、世の中のパートナーシップは「自分と相手」と言う相対基準のパートナーシップを語られています。
しかも上手く行くか行かないか?の相対基準の判断付きです。
相対的な観念となれば、上手く行かない自分が→どうやったらペアに成れてどうやったら仲の良いパートナーシップが出来るか?と言うハウツーになってしまって居るのが世間のパートナーシップです。
結婚出来ない自分が結婚したいと思考しているだけ。夫婦仲が悪い自分が良い関係に成るよう思考しているだけです。
つまり婚活だけして結婚はしないと言う相対思考の頭のシュミレーションになってしまっています。
スピリチュアル業界の言葉に魂のパートナーシップであったり、ツインソウルやツインレイなんて表現で語られていますが、普通のパートナーシップの前に形容詞が付くだけで特別な意味のあるものになってしまいますね。
普通の恋人同士や夫婦で有ってもそこにはその二人を出合わせた側の存在が有るのですよ。
そうで無ければ出会え無いのですよ。
その二人の真ん中に位置する中間子的な存在が有って、その存在に目的が有って私達は出会えていると言う大切な仕組みと答えだけが世間には抜け落ちてしまっています。
つまり存在不在にしてしまって人間のエゴと言う男と女の相対だけのパートナーシップや人間の思考が言う所の愛とか理想の結婚を述べている訳なのです。
それは人間都合だと言うことです。
存在の都合は無視なのです。
出合わせた側の存在の意図から観たら全てが魂の仕業だと言うこと。
特別な言葉を用いなくとも普通の結婚や恋愛のこの組み合わせの中にこそ、自分自身を知れる大切なことが潜んでいるのです。
つまりこの組み合わせで無いと自分自身を知れないってことなのです。
日常の普段の生活や家庭の中にこそ自分自身の存在を知れる実践や答えが有って「これで良いのだ!」と自分自身をパーフェクトだと認識出来るってことです。
アメリカンクラッカーは私達の子供時代昭和に流行った玩具で、2つの玉が中心の微細な動きに合わせてスローにカチカチとぶつかったり、時にはカンカンカンカン!と激しく上下で打ち合ったりします。
そう云う動きが出来たり遊べたり出来るのは、全て2つの玉がサクランボの様に同じ長さの紐で繋がれ、中心一つで結ばれて居るからなのです。
つまりこれ三位一体の構造をしているのです。
「中心」の微細な揺らぎや振動、バイブレーションが紐や玉に伝わり、この2つの玉を同時に動かしている!っていうのが正解なのです。
これは相対基準の人間に中々見えない真実です。
自分自身の存在を知る。中心に位置するこの存在の目的の為に2つの玉が出会ったり離れたり、ぶつかったり遠ざかったりしているってこと。
パーフェクトマリッジの世界観では「自分自身の正体」と「自分自身の容」と「目的」がハッキリしています。
だからパーフェクトマリッジのパートナーシップでは
中心から観た、元々自分の中に在る男性性と女性性を同時に自分のものとしてそのまま観ているのです。
相対思考を一切使わずしてです。
この場合観ている自分自身も入れて三位一体として全体性でそのまま観て知ることになります。
よって「だからか~!」になってしまうのです。(笑)
一切判断無しの「あっ、そうなん!これで良いのだ〜!」と認識することが私達の目的です。
相対基準の人間の生き方では良いことだけを欲しがります。嫌なことは避けようとします。
しかしあるがままは良いも悪いも無くてそのまま、ありのままに!が目的です。
一般的に言うパートナーシップとは外側の相手と上手くいくことや、外側の相手に満たして貰うことが目的になっていますから、これは依存と支配の関係から出ては来れない共依存関係のパートナーシップになっています。
人間の人生は出会いも分かれも有ります。
離婚も死別も、病気も喧嘩も騙し合いも駆け引きも共依存関係も色んな体験がありますつまり全部有るのです。
全ては元々自分自身の内側に在るものと知る為に存在していますし、今の状態をあるがまま知る目的に全てが在るからトータルで全体性で観れば全てがオールOKになってしまうのです!
自分自身の内側をありのまま知ることが目的なのです。
自分自身の容はやはり父と母と私という存在を合わせた三位一体であるってこと。
父と母!
この組み合わせで無いと私は存在出来ないし生まれても来れないのです。
この自分自身の核の構造が元々あるから、それと同じ容を知る為に私達は恋人や夫婦としてペアとして縁を結べるのです。
先日私達夫婦で、ある生活習慣のことで言い合いの喧嘩のシーンが有りました。
予期せぬ出来事で、いきなりアメリカンクラッカーがスローでカンカン!とぶつかった感じでした。
それが中心を知るための喧嘩だったのです。
だから。
あ、そうなんだ。
良かったね〜!におさまるのでした。